『絶滅危惧種』⇒『絶滅種』 こんな筆記具知ってるかな？！ （＾◇＾）

経済が低迷すると、

文化も質実剛健になる。というか、味気ないものになる。

この過程を、

まざまざと見せつけられる今日この頃です。

むかーしの時代劇にたびたび出てくる筆記具で、

『矢立』というのがあります。

それがコチラ







まぁ、昔の‘携帯筆記具’ですな。

これが、つい先ごろ、『絶滅』しました。

造っても売れないのだそうで、職人さんからすれば至極当然のことでしょうな。

しかし、もったいない

歴史好きの人も増えて、こういうグッズも需要が出てきているというのに…。

しかしながら、生活を支えていくほどではないということなのでしょうかね。

文化も変わり、人の気持ちも移ろっていくと、こういう文化的なものも、また移ろっていくということなのでしょう…。

いつか、この『矢立』が、

復活することを切に願う今日この頃です。明るい未来を切に願う