明日から、『センター試験』! 受験生、がんばって! [気まま日記]
明日から、いよいよ“センター試験”ですね!
受験生の皆さん、準備はいかがでしょうか?
ここまできたら、
焦って色々と手を出さずに、今までやってきたことを一つか二つじっくりと見直す程度にしておきましょう。
それから、
試験当日のこと。
「緊張するんだよなぁ…。」
って人、結構いると思います。
そんな人は、昔、有名なアスリートが言っていたこんな言葉を思い出してください。
「緊張するのは、緊張が足りないからだ。」
う~ん、なかなか深いですねぇ。
他にも、「本当のリラックスは緊張の先にある」とも言われていますから、
緊張することは別に悪いことではないようです。
いずれにしても、
最善を尽くして明るい未来をつかみ取っていきましょう
応援していますよ
受験生の皆さん、準備はいかがでしょうか?
ここまできたら、
焦って色々と手を出さずに、今までやってきたことを一つか二つじっくりと見直す程度にしておきましょう。
それから、
試験当日のこと。
「緊張するんだよなぁ…。」
って人、結構いると思います。
そんな人は、昔、有名なアスリートが言っていたこんな言葉を思い出してください。
「緊張するのは、緊張が足りないからだ。」
う~ん、なかなか深いですねぇ。
他にも、「本当のリラックスは緊張の先にある」とも言われていますから、
緊張することは別に悪いことではないようです。
いずれにしても、
最善を尽くして明るい未来をつかみ取っていきましょう
応援していますよ
【必要条件】?、【十分条件】? 『愛の告白』でよくわかる?! [理系っぽいお話]
以前、数学の〈命題〉のお話で、
二つの命題 $p$ と $q$ が与えられた時、どちらが【必要条件】か【十分条件】か判断しなさいって問題の考え方を“ダジャレ”で考えるやり方をご紹介しました。
今回は、ちょっと趣向を変えてこの命題について『愛の告白』をテーマに考えたいと思います。
まずは、
$p⇒q$
つまり、
『$p$ならば$q$』
という命題が“真”、簡単に言うと正しいならば、【命題$p$】と【命題$q$】にはどんな関係があるか考えましょう。
これは意外と簡単です。
具体例で考えますよーっ
たとえば、
『男性ならば人間である』というのは正しい主張に感じますが、
『人間ならば男性である』と言われると、「あら?」って思いますよね。
そう、“常識的判断”から、『男性ならば人間である』の主張が正しいと私たちは判断するのです。
ここから考えていくと、
“$p$”に相当する集合は、“$q$”に相当する集合の一部で、しかも“$p$”は“$q$”にすっぽりと入っているべきであることがわかります。
だって、“男性”という集合は“人間”とういう集合の一部なんですから。
これをカッコつけて言うと、
『“$p$”は“$q$”の部分集合』になっている
っていう感じでしょうか。
視覚的にみると、
こんな感じです。
ですから、
二つの命題“$p$”と“$q$”が与えられた時には、
まず、どっちが大きいのか小さいのかを考えて、
大きいほうを矢印の先(とがった方)に、
小さいほうを矢印の元に置けばいいわけです。
さあ、そしてどちらが【必要条件】か【十分条件】か判断する場合ですが、
ここで、『愛の告白』が出てきます
皆さん、女性になった気持ちで考えてください。
もしも、二人の男性から告白を受けたとして、
「君のことが必要だ!」という男性と、
「君で十分だ!」という男性をどちらを選びますか?
「必要だ!」っていう言葉の方が、
「十分だ!」っていう言葉よりも愛を感じませんか?
「君で十分だ!」なんて言われたら、へたをしたら
ケンカにでもなりそうな雰囲気すらありますよね。
こう考えると、“必要”という言葉のほうが、“十分”という言葉より気持が多くこもっていることが感じ取れると思います。
つまり、
【十分条件】$<$【必要条件】
という関係が見いだせるわけです。
これを命題に当てはめると、
大きな方の命題“$q$”は、大きいから【必要条件】。
小さな方の命題“$p$”は、小さいから【十分条件】であると、スッととらえることができると思います。
案外数学って、感情豊かな学問なんですね。
二つの命題 $p$ と $q$ が与えられた時、どちらが【必要条件】か【十分条件】か判断しなさいって問題の考え方を“ダジャレ”で考えるやり方をご紹介しました。
今回は、ちょっと趣向を変えてこの命題について『愛の告白』をテーマに考えたいと思います。
まずは、
$p⇒q$
つまり、
『$p$ならば$q$』
という命題が“真”、簡単に言うと正しいならば、【命題$p$】と【命題$q$】にはどんな関係があるか考えましょう。
これは意外と簡単です。
具体例で考えますよーっ
たとえば、
『男性ならば人間である』というのは正しい主張に感じますが、
『人間ならば男性である』と言われると、「あら?」って思いますよね。
そう、“常識的判断”から、『男性ならば人間である』の主張が正しいと私たちは判断するのです。
ここから考えていくと、
“$p$”に相当する集合は、“$q$”に相当する集合の一部で、しかも“$p$”は“$q$”にすっぽりと入っているべきであることがわかります。
だって、“男性”という集合は“人間”とういう集合の一部なんですから。
これをカッコつけて言うと、
『“$p$”は“$q$”の部分集合』になっている
っていう感じでしょうか。
視覚的にみると、
こんな感じです。
ですから、
二つの命題“$p$”と“$q$”が与えられた時には、
まず、どっちが大きいのか小さいのかを考えて、
大きいほうを矢印の先(とがった方)に、
小さいほうを矢印の元に置けばいいわけです。
さあ、そしてどちらが【必要条件】か【十分条件】か判断する場合ですが、
ここで、『愛の告白』が出てきます
皆さん、女性になった気持ちで考えてください。
もしも、二人の男性から告白を受けたとして、
「君のことが必要だ!」という男性と、
「君で十分だ!」という男性をどちらを選びますか?
「必要だ!」っていう言葉の方が、
「十分だ!」っていう言葉よりも愛を感じませんか?
「君で十分だ!」なんて言われたら、へたをしたら
ケンカにでもなりそうな雰囲気すらありますよね。
こう考えると、“必要”という言葉のほうが、“十分”という言葉より気持が多くこもっていることが感じ取れると思います。
つまり、
【十分条件】$<$【必要条件】
という関係が見いだせるわけです。
これを命題に当てはめると、
大きな方の命題“$q$”は、大きいから【必要条件】。
小さな方の命題“$p$”は、小さいから【十分条件】であると、スッととらえることができると思います。
案外数学って、感情豊かな学問なんですね。
『ジャガー・マークⅡ』 かわいいけど、すごいぞぉ~♪ [気まま日記]
子供のころにはほとんど気にしなかった車、
『ジャガー・マークⅡ』
ロールス・ロイスやベントレーと比べても、
明らかにちっちゃくて、しかもこの“まるッ”としたスタイルが親しみを覚える車だよね~。
でも…、
ほとんど気にならなかった理由は、
日常で頻繁に見かけるからかな。
べつに、マークⅡが家のガレージにあったとかいう自慢話ではなくて、(残念ながら…)
軽井沢に行くとよく目にするのですよ!
結構な頻度で走っているので、特別な車とは思っていなかったのですが、
実は、1950年代後半から生産され、ジャガーの一時代を築いた車だったんですよねぇ
しかも、このかわいい4ドアサルーンで、ジャガーは本気でレースに参戦していたってんですから、
そう思うとこのかわいいシルエットもタダものでないように見えてきますよね
さらに、さらに、このシリーズのなかにはあの“ディムラー”バージョンもあって、
お医者さんや弁護士さんをターゲットにした上質な車だったそうな。
個人的には、DD6(ディムラー・ダブル・シックス) に一度乗ってみたいと思っていたんだけど、
この歴史あるかわいいサルーンも「えぇなぁ~」と感じる今日この頃です
『ジャガー・マークⅡ』
ロールス・ロイスやベントレーと比べても、
明らかにちっちゃくて、しかもこの“まるッ”としたスタイルが親しみを覚える車だよね~。
でも…、
ほとんど気にならなかった理由は、
日常で頻繁に見かけるからかな。
べつに、マークⅡが家のガレージにあったとかいう自慢話ではなくて、(残念ながら…)
軽井沢に行くとよく目にするのですよ!
結構な頻度で走っているので、特別な車とは思っていなかったのですが、
実は、1950年代後半から生産され、ジャガーの一時代を築いた車だったんですよねぇ
しかも、このかわいい4ドアサルーンで、ジャガーは本気でレースに参戦していたってんですから、
そう思うとこのかわいいシルエットもタダものでないように見えてきますよね
さらに、さらに、このシリーズのなかにはあの“ディムラー”バージョンもあって、
お医者さんや弁護士さんをターゲットにした上質な車だったそうな。
個人的には、DD6(ディムラー・ダブル・シックス) に一度乗ってみたいと思っていたんだけど、
この歴史あるかわいいサルーンも「えぇなぁ~」と感じる今日この頃です
気ままに復活♪ [気まま日記]
ついに本格的な雪の季節…寒さも身にしみます。(>_<) [気まま日記]
『大人と子供の見分け方(精神年齢的考察)』…冬限定 ( ^-’)b [気まま日記]
今日はとっても寒いです!
お昼を過ぎて、
天気予報通り雪が降ってきました。
最近の天気予報はよくあたるものですなぁ。
ところで雪が降ると、
皆さん、思わず出る言葉はどんなことでしょうか?
「わーい、雪だ、雪だ!」
でしょうか、それとも、
「ウワ―、いやだなぁ…。」
でしょうか。
雪国に住んでいる私の見立てでは、
雪で喜ぶのは子供さん、
ゲンナリするのは大人の反応、
という見方があります。
子供達は雪が降ると、
普段と違った遊び方ができるので、
犬と一緒に喜んでいます。
ところが大人は、
タイヤのはき替え、雪かきと、
余計な仕事が増える分、
ゲッソリとしてしまうのですねぇ。
外の営業の方なんかは、
本当に気の毒になってしまいます。
さて、皆さんはどちらの反応をしてしまいますでしょうか、
夢見る夢子ちゃんか、現実主義者か?
お昼を過ぎて、
天気予報通り雪が降ってきました。
最近の天気予報はよくあたるものですなぁ。
ところで雪が降ると、
皆さん、思わず出る言葉はどんなことでしょうか?
「わーい、雪だ、雪だ!」
でしょうか、それとも、
「ウワ―、いやだなぁ…。」
でしょうか。
雪国に住んでいる私の見立てでは、
雪で喜ぶのは子供さん、
ゲンナリするのは大人の反応、
という見方があります。
子供達は雪が降ると、
普段と違った遊び方ができるので、
犬と一緒に喜んでいます。
ところが大人は、
タイヤのはき替え、雪かきと、
余計な仕事が増える分、
ゲッソリとしてしまうのですねぇ。
外の営業の方なんかは、
本当に気の毒になってしまいます。
さて、皆さんはどちらの反応をしてしまいますでしょうか、
夢見る夢子ちゃんか、現実主義者か?
『世界遺産・富士山』、雪をまとってまた綺麗! (^u^) [気まま日記]
早朝の浅間山の風景です♪ ( ^-’)b [気まま日記]
『ポルシェ911 ダックテール』…通好みの選択ですな。 ( ^-’)b [気まま日記]
この間、
コンビニで、ふと車雑誌に目をやると、
ポルシェの記事がありました。
それによると、
新型の911は、
ターボが、約2000万円、
ターボSが、約2500万円、
と超高額設定になるとの事でした。
確かに、
性能は素晴らしいのでしょうなぁ。
そう言えば前に、
ポルシェの関係者が、
「うちはスポーツカーメーカーです。
スポーツカーも、造るメーカーとは区別して下さい。」
と言っていたくらいですからね。
私の好みから行くと、
ケロケロカエル顔の、
可愛いポルシェが好きなんですけどね。
そんな中でも、
1973年から1974年の911のラインナップにあった、
『ダックテール』
わたしゃー、
これもかなり好きですね。
その見た目から、
アヒルのしっぽ(ダックテール)という名前が付いているのですが、
実用的には、
高速走行時のカーブで、
オーバーステアを抑えるために、
設定されたものだそうです。
ところが、
歩行者に対して危険性があるとのことで、
やむを得ず生産中止されたようです。
だから、
生産期間も2年ほどと短かったんですね。
その後は、
純正ではありませんが、
タイプ930や、964、996などにも、
装着できるようになっています。
そして、
驚くべきことに(?)
最新のタイプ991には、
メーカー純正で、
ダックテールが選べるようになっています。
やはり、ディープなポルシェファンを無視できなかったのでしょうなぁ。
ポルシェをちょっとかじってみると、
やはり、
ナローポルシェに行きつくというのは、
まんざら思いこみでもないようです。
コンビニで、ふと車雑誌に目をやると、
ポルシェの記事がありました。
それによると、
新型の911は、
ターボが、約2000万円、
ターボSが、約2500万円、
と超高額設定になるとの事でした。
確かに、
性能は素晴らしいのでしょうなぁ。
そう言えば前に、
ポルシェの関係者が、
「うちはスポーツカーメーカーです。
スポーツカーも、造るメーカーとは区別して下さい。」
と言っていたくらいですからね。
私の好みから行くと、
ケロケロカエル顔の、
可愛いポルシェが好きなんですけどね。
そんな中でも、
1973年から1974年の911のラインナップにあった、
『ダックテール』
わたしゃー、
これもかなり好きですね。
その見た目から、
アヒルのしっぽ(ダックテール)という名前が付いているのですが、
実用的には、
高速走行時のカーブで、
オーバーステアを抑えるために、
設定されたものだそうです。
ところが、
歩行者に対して危険性があるとのことで、
やむを得ず生産中止されたようです。
だから、
生産期間も2年ほどと短かったんですね。
その後は、
純正ではありませんが、
タイプ930や、964、996などにも、
装着できるようになっています。
そして、
驚くべきことに(?)
最新のタイプ991には、
メーカー純正で、
ダックテールが選べるようになっています。
やはり、ディープなポルシェファンを無視できなかったのでしょうなぁ。
ポルシェをちょっとかじってみると、
やはり、
ナローポルシェに行きつくというのは、
まんざら思いこみでもないようです。
物理編→“相対速度”、皆さん、直感でやってませんか?! ( ^-’)b [理系っぽいお話]
相対速度…。
「あー、あれね、“Aから見たら、Bはどのような速度か?”ってやつでしょ。」
学生さんは大抵こんな反応を示します。
一次元は簡単なのですよ。
正直、かなり直感的に出来ます。
ところが二次元以上になると途端にアレレ???
となってしまうのです。
物理のお話、
特に古典論は、
日常生活で実感できる範囲の物を扱う事が多いので、
ちょっと気軽にとらえがちですが…、
実は、なめてかかると足をすくわれるのですねぇ。
さて、
それでは、『相対速度』の本質に迫りましょう。
相対速度の根底にある思想は、
『相対量』です。
物理では、
『相対~』というものを結構扱います。
~の部分には、加速度、変位、など、
速度以外にも様々な“量”が出てきますので、
この際まとめて、
『相対量』として理解した方が楽でしょう。
相対量のお話でよく出る文言は例えば、
「Aから見て、Bの速度はどのくらいか?」とか、
「Aと比べると、Bはどの位置にいるか?」
なんてやつですよね。
まず、相対量ですが、
あるものを“基準”にとると、その“対象”となる‘量(値)’は、
どんなふうに見えるのかな?
という事を言っているにすぎないのです。
こんな例はいかがでしょうか。
『歴史のテストを行いました。
A君は75点、B君は81店、C君は63点でした。
A君から見て、
Bくん、C君はそれぞれ何点の差があるでしょうか?』
回答:A君から見て、B君は6点高く、C君は12点低い。
B君の場合は、簡単ですね。
\[81-75=6\]
と、暗算した人も多いでしょう。
C君の場合はどうでしょうか、
“差”だけ分かればいいのだからと、
\[75-63=12\]
とやってしまった人もいるのではないでしょうか。
残念!!!、
C君の場合も、
\[63-75=-12\]
というふうに、A君を後から引くようにしなくてはなりません。
問題文中の
“A君から見て”
というのは、
“A君を基準にして”と読むのですね。
さあ、そうすると、
“相対量”とは、
A君の様な“基準値”から、
B君、C君のような比較の対象の値、
つまり、“対象値”を引いたものとして、
‘機械的’に計算ができるようになるのです。
結果が、プラスなら高い・多いと言え、
マイナスなら、低い・少ない、などと言えばよいわけですね。
つまり、
とまとめられるわけです。
二次元以上のお話では、
これをベクトルの引き算にすればよいだけですから、
話の根底は全く変わりません。
いかがでしたでしょうか。
それではまた、
『理系っぽいお話』でお会いしましょう。
「あー、あれね、“Aから見たら、Bはどのような速度か?”ってやつでしょ。」
学生さんは大抵こんな反応を示します。
一次元は簡単なのですよ。
正直、かなり直感的に出来ます。
ところが二次元以上になると途端にアレレ???
となってしまうのです。
物理のお話、
特に古典論は、
日常生活で実感できる範囲の物を扱う事が多いので、
ちょっと気軽にとらえがちですが…、
実は、なめてかかると足をすくわれるのですねぇ。
さて、
それでは、『相対速度』の本質に迫りましょう。
相対速度の根底にある思想は、
『相対量』です。
物理では、
『相対~』というものを結構扱います。
~の部分には、加速度、変位、など、
速度以外にも様々な“量”が出てきますので、
この際まとめて、
『相対量』として理解した方が楽でしょう。
相対量のお話でよく出る文言は例えば、
「Aから見て、Bの速度はどのくらいか?」とか、
「Aと比べると、Bはどの位置にいるか?」
なんてやつですよね。
まず、相対量ですが、
あるものを“基準”にとると、その“対象”となる‘量(値)’は、
どんなふうに見えるのかな?
という事を言っているにすぎないのです。
こんな例はいかがでしょうか。
『歴史のテストを行いました。
A君は75点、B君は81店、C君は63点でした。
A君から見て、
Bくん、C君はそれぞれ何点の差があるでしょうか?』
回答:A君から見て、B君は6点高く、C君は12点低い。
B君の場合は、簡単ですね。
\[81-75=6\]
と、暗算した人も多いでしょう。
C君の場合はどうでしょうか、
“差”だけ分かればいいのだからと、
\[75-63=12\]
とやってしまった人もいるのではないでしょうか。
残念!!!、
C君の場合も、
\[63-75=-12\]
というふうに、A君を後から引くようにしなくてはなりません。
問題文中の
“A君から見て”
というのは、
“A君を基準にして”と読むのですね。
さあ、そうすると、
“相対量”とは、
A君の様な“基準値”から、
B君、C君のような比較の対象の値、
つまり、“対象値”を引いたものとして、
‘機械的’に計算ができるようになるのです。
結果が、プラスなら高い・多いと言え、
マイナスなら、低い・少ない、などと言えばよいわけですね。
つまり、
【相対量】=【対象値(量)】-【基準値(量)】
とまとめられるわけです。
二次元以上のお話では、
これをベクトルの引き算にすればよいだけですから、
話の根底は全く変わりません。
いかがでしたでしょうか。
それではまた、
『理系っぽいお話』でお会いしましょう。